アムウェイ・中国の売上が、アムウェイ
世界売上高に占める割合で、ダントツの
1位って、本当なの?
今回は、その部分についてより詳しく、
検証していきましょうね。
アムウェイは、1959年に米ミシガン
州の小さな町で創業し、現在では世界約
100カ国の地域で2万1000人余り
を雇用しており、約450種類の製品を
300万人を超える非雇用販売員である
独立事業主のネットワークを通じて販売
している会社です。
アムウェイ・中国は、1995年に正式
に設立され、22年の開発期間を経て現
在、全国の31の省と自治区で運営され
ており、アムウェイの世界最大の市場と
言われているようです。
アムウェイは現在、中国への依存度がます
ます高まっており、世界売上高113億ド
ル(約1兆938億円)の40%近くを中国
が占めているそうです。
アムウェイは、100カ国以上で展開する
中で、中国の売上がダントツの1位とは驚
きですよね。
中国は、人口世界一でアムウェイにとって
も世界最大の市場かと思いきや、当初はそ
うでもなかったようなんです。
と言いますのも、中国では販売店で販売す
ると言ったスタイルであり、日本のような
スタイルでなかったことが、挙げられます。
これには、中国の法律が関係しており直販
を全面的に禁止し、それによってアムウェ
イの成長が危ぶまれた時期があったそうで
すが、今では、アムウェイ・中国の評判も
とても良く、
・浄水器
・鍋
・フライパン
・化粧品
・ニュートリライト
などの売れゆきがよく、今では世界の40
%の売上をアムウェイ・中国が占めている
と言われています。
上記製品のなかでも特に販売好調なのが栄
養補助食品であるニュートリライトのよう
です。
評判の良いアムウェイ・中国ですが、人口
に占めるアムウェイ製品の愛用者率は、低
いと言えるようです。
したがって、中国市場はまだまだ伸びしろ
があるとも言っても過言ではないでしょう。
今後、アムウェイ・中国の売上比率が、今
の40%から50%、60%となっていく
ことに期待が持てますよね。
稼ぎ頭のアムウェイ・中国は、これからも
アムウェイにとって、重要な市場であるこ
とに変わりはないと言えます。
・社名
日本アムウェイ合同会社
・本社所在地
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町7番1号
・営業開始
1979年5月
・社長
ピーター・ストライダム
・資本金
50億円
・電話
03-5428-7000(代表)
・URL
www.amway.co.jp
・事業内容
アルティコア社の系列会社からの
家庭日用品等の輸入・販売
(一部製品は、日本で開発・委託製造)